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最近入荷したZINEについて。
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コロナでイベントが沢山中止となっている昨今ですが、まだまだ様々なサークルさんが新刊を制作したり頒布したりして、その情熱は感服します。
定期的に頒布しているZINEや同人誌のサークルさんいわく一度発行を止めたらまた作り始めたりする為のノウハウを失う可能性があるそうです。
これはサークルさんに限ったことではなく殆どのイベント業界や店舗さんにも言える事だと思うので、店主もこういった活動を応援しつつ自分も負けないよう頑張ろうと思うのでした。
今回入荷したものでおすすめなのは、「と学会」にも名を連ね、珍アニメ特撮を発掘されている『かに温泉』様の新刊「ぼくのわたしの80年代アニメ」、また新規取り扱いとなった秋葉原専門研究サークル『秋葉に住む』様の秋葉原今昔写真集「AKIHABARA CITYSCAPE 2004-2020」、また全国の公園の変わった公園遊具を撮影され続けている写真家『木藤富士夫』様の公園写真集の新刊、暗闇に浮かぶ特徴的な遊具は幻想的で美しく感じますね。
また紹介しづらいけれども、当店ウェブショップ売上ナンバーワンとなっている「集団ストーカー入門」 こちらは集団ストーカーやテクノロジー犯罪の被害者の方たちに向けた被害にあった場合の手引やその裏にうごめく巨大な陰謀について解説した本です。 全国の怪文書好きの方から注文を頂いています。
名古屋近郊で社会運動に参加する人々によって作成された文芸同人誌「叛」は、社会活動のあらまし以外にも名古屋近郊の下町文化や大須界隈の事なども書いてあって、庶民史として面白いですし、「『艶縛画報』4 刺青緊縛」は緊縛写真以外にも谷崎潤一郎の「刺青」を朗読音声ストリーミングしたQRコードが付属するなど面白い試みに挑戦して面白いです。