教養としての日本宗教事件史画像
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出版社:河出書房新社
著者:島田 裕巳
出版年:2009/10
新書判:212ページ
定価:1200円(税別)
ISBN:9978-4-309-62402-0



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教養としての日本宗教事件史

商品説明
紹介
現代人にとって、宗教についての知識・教養は不可欠なものになりつつある。そしてその本質に迫るには、宗教のもつスキャンダラスな側面を無視することはできない。仏教伝来、大仏開眼、空海VS最澄、末法思想の広がり、信長の蛮行、お蔭参り、大本事件、天皇の人間宣言、踊る宗教、宗教の「お一人様化」…さまざまな意味で対立を引き起こしたもの、一般の宗教史ではあまり触れられないものを中心に、24の事件を現代と通じるかたちで取り上げながら、日本人と宗教の歴史をダイナミックに描く。

目次
新しくやって来た仏教とそれを迎え撃つ神道との対決
大仏開眼という国際的イベントと環境破壊
命をかけて海を渡ってきた鑑真は本望をとげたのか
空海と最澄との戦いはけっきょくどちらが勝利したのか
往生への異様な情熱が時代を席捲する
日蓮の真の敵は空海だった
蓮如がいなかったら親鸞は生き残ったか
茶道はドラッグとして輸入された
禅寺で中国語が使われていた深いわけ
日本を一挙に近代化した織田信長の蛮行
キリシタンは日本をキリスト教化する可能性を持っていたのか
人を神として祀ることは冒涜ではないのか
出開帳という新しいビジネス・モデルの登場
宗教バブルとしてのお蔭参り
廃仏毀釈に飲み込まれた大寺院
宗教的原理主義の先駆けとしての明治政府
天理教は天皇制に対抗したのか
熱病のように広がった聖霊降臨
徹底して弾圧された大本の真の野望は
宗教国家としての満州国と日蓮主義
天皇の人間宣言は何を意味したのか
踊る宗教と戦う宗教が戦後日本を変える
地球温暖化と戦う明治神宮
お一人様宗教の時代
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