食糧の帝国 : 食物が決定づけた文明の勃興と崩壊画像
食糧の帝国 : 食物が決定づけた文明の勃興と崩壊画像
食糧の帝国 : 食物が決定づけた文明の勃興と崩壊画像
ISBN:978-4-7783-1358-6
出版社:太田出版
著者:
Fraser, Evan D. G(著/文)Rimas, Andrew(著/文)藤井 美佐子(翻訳)リマス アンドリュー(著/文)フレイザー エヴァン・D.G.(著/文)
出版年:2013/2
版型:四六判並製
ページ数:287
定価:1200円(税別)

状態:未読品になり状態はほぼ程度のよい状態になります。
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食糧の帝国 : 食物が決定づけた文明の勃興と崩壊

商品説明
紹介
食物が世界文明を築きそして崩壊させた。メソポタミアからエジプト、古代ギリシャ・ローマ、中世ヨーロッパ、現代のアメリカ、中国まで、食糧の視点から描く1万年史。
現代の食システムの危うさを浮き彫りにする、壮大なる歴史ノンフィクション。人間は食糧を作り、交換することで複雑な社会——食糧帝国を築いた。「余剰」「貯蔵/出荷」「交換」が食糧帝国の3つの機能である。 

目次
第1部 食糧の代償(市-食糧交易
食糧貯蔵庫-一万トンの穀物をどうするか?
農場-利益のための食糧生産と環境からの搾取)
第2部 のしかかる代償(水-危険をはらむ潅漑
土-生きるための化学
氷-食糧の保存)
第3部 からっぽのポケット(血-食糧の征服
金-茶と飢饉
時-フェア、オーガニック、そしてスロー)
結論 大食の新しい潮流と明日のメニュー
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