ガマの油からLSDまで 陶酔と幻覚の文化の画像
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ISBN:978-4-8074-0831-3
出版社:第三書館
著者:石川 元助(著)
出版年:2008/9
版型:A5判並製
ページ数:324
定価:1800円(税別)

状態:未読品になり状態はほぼ程度のよい状態になります。
   裏表紙バーコード部分に自由特化本シール貼り、あるいは底に赤線が引かれています。
新古本とは出版社の不動在庫となり、一度も消費者に購入されておらず正規の定価よりも安く売られる本になります。
できるだけ状態の良いものを入荷しておりますが、若干の痛みがあるものがありますので予めご了承ください。

ガマの油からLSDまで 陶酔と幻覚の文化

商品説明
【紹介】
世界の麻薬・毒物文化を探る!メキシコの秘境で呪術師と幻覚性キノコの儀式を体験、忍者とガマの油の幻覚作用、アメリカインディアンと悪魔のサボテン、暗殺教団と大麻、アイヌのトリカブト毒矢、酔魚毒による漁法、毒薬と文学etc。学者であり、自ら体験を試みる独特の研修手法の記録。

【目次】
1章 毒薬と人類の出会い
2章 ペヨートとシャマニズム
3章 コカ・チューイング文化
4章 ”魔薬”ヘロインの素顔
5章 ハシーシュの世界
6章 忍者とガマの油
7章 八時間のファンタジー
8章 道具を使用しない漁法
9章 ブシの文化
10章 アイヌと毒薬
11章 挹婁族の毒矢
12章 毒薬と人類

【著者略歴】
石川 元助  (イシカワ モトスケ)  (著)
1913年東京生まれ。
1939年5月から46年5月まで軍籍にあり、中国北部、ニューギニアの民俗学的調査を行なう。
この間、陸軍通訳官、マラリア免疫研究所主任研究官などを歴任。
戦後、東京大学薬学部薬化学教室で民族毒物学の研修に従事。
1965年6月から12月まで京都大学アマゾニア学術調査隊副隊長として民族植物、毒物類の調査研究と採集を実施。
以後、中南米地域への研究調査を重ね、その研究は世界的に評価された。日本大学文理学部講師などをへて1967年以降、名古屋学院大学教授。
1981年12月13日、逝去。
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