、2017~2019年に発行した『棚から一掴み』を
1冊にまとめた、お得な総集編。
・第10号 特集:はじめて買う!評論・情報・趣味系同人誌ガイド2017
・第11号 特集:秋葉原イメージの変遷史 ―ガイドブックからみた秋葉原2018―
・第12号 特集:同人誌執筆プチ缶詰のすすめ
以上の特集記事の他、各年に筆者が自腹で購入した評論・情報・趣味系同人誌レビューも充実。
書き下ろしで執筆裏話も収録。
●第11号 目次
特集:秋葉原イメージの変遷史
評論・情報・趣味系同人誌の読み手、そして書き手に馴染みの深い趣味の街、秋葉原。その秋葉原が、近年にどのようなイメージでとらえられてきたのか、その変遷を明らかにする。
定点観測を行うため、前回調査(第7号)の『るるぶ』と並ぶ有名観光ガイドブック『まっぷるマガジン』(昭文社)を中心に、より時代範囲を広げた分析を行う。前回からの変貌や、『るるぶ』『まっぷる』間比較なども楽しんでいただければ幸いです。 また、ガイド記事制作者による、制作手法や秋葉原イメージを明らかにするインタビュー、および、秋葉原在勤の女性視点からの秋葉原イメージを描いた寄稿コラムも掲載。
既存の秋葉原記事では読めなかった、興味深い内容。
【目次】
・特集:秋葉原イメージの変遷史
・池川佳宏氏インタビュー:「ガイドマップ制作者からみた 秋葉原の魅力と未来」
・『まっぷる』秋葉原ガイド記事の変遷 '00-'09
・『まっぷる』紹介店舗の変遷 2000~2019
・ミソノ氏秋葉原ゲストコラム「あの頃の私に伝えたいこと」
and more...
特集『同人誌執筆プチ缶詰のすすめ』
・2018-2019 評論・情報・趣味系同人誌レビュー
●第12号
旅館・ホテルに泊まり込んで執筆を行うことを「缶詰」と呼ぶ。漫画家・小説家が、出版社の用意した部屋にこもって、執筆に集中する行うイメージがあるが、私達評論・情報・趣味系同人作家も、もっとカジュアルに執筆のための「プチ缶詰」ができるのでは。
本誌では、執筆缶詰のメリットやおすすめプラン、実際に体験したレポートなどを通じて、「同人誌執筆プチ缶詰」の魅力と効能に迫る。
もちろん「評論・情報・趣味系同人誌のおすすめ本レビュー」も掲載!
【目次】
・まえがき
・特集:同人誌執筆プチ缶詰のすすめ
・2018-2019 評論・情報・趣味系同人誌レビュー
・あとがき
●第10号 目次
【目次】
・特集:はじめて買う!評論・情報・趣味系同人誌ガイド2017
・コミックマーケット準備会 配置責任者 里見直紀氏インタビュー
・評論・情報・趣味ジャンルではどのような本が買えるのか
・放談・三埼尚人さんとお酒を飲みながら聞いてみました
・コミケ以外での評論・情報・趣味系同人誌の入手法、情報
・国里コクリ氏コラム
コミケット準備会配置責任者の里見直紀氏にインタビューを敢行。ジャンル制度に興味ある方も必見です。
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